アフィリエイトでおすすめのサーバー

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アフィリエイトを実践するにあたって必要となるのがWEBサイトですが、WEBサイトをインターネット上にアップロードしてアクセス出来るようにするには、ドメインとサーバーが必要になります。

サーバー選び

ここではまずドメインから解説していきましょう。

ドメインとは?

ドメイン名は「インターネット上の住所表示」に例えられます。
なぜなら、広いインターネットの中で間違いなく目的の場所にたどり着くためには、一つしかない住所表示が必要だからです。具体的には、ドメイン名は、ホームページアドレス(URL)やメールアドレスの一部として使われます。

インターネット上のコンピューターにはすべてIPアドレスという数字が割り振られていて、コンピューター同士の場所の特定はIPアドレスで行われます。
しかし、数字の羅列であるIPアドレスでは人にとってわかりにくいため、理解しやすい文字列であるドメイン名をIPアドレスに対応付けて使っています。
http://jprs.jp/related-info/about/address/

 

新規ドメインについて

新規ドメインについて
ドメインの種類は、新規ドメイン・新規日本語ドメイン・中古ドメインなどの選択肢から、ドメインを選びサイトを構築していくことになります。

まず、新規ドメインや新規日本語ドメインを購入する際は、お名前.com(GMO)やムームードメインなどでセール開催時に購入するとお得です。
定期的に .xyz .click .pw などのドメインがセールで1個30円くらいまで安くなっていることがあるので、ドメインセール時に大量取得するといいでしょう。

・お名前.com
http://www.onamae.com/

・ムームードメイン
https://muumuu-domain.com/
 
 

中古ドメインについて

中古ドメインについて
一方、中古ドメインの場合ですが、その前に中古ドメインとはどんなものかと言うと・・・
・中古ドメイン(オールドドメイン)とは?

過去に誰かが使用していたドメインの事を「中古ドメイン」と言います。
中古ドメインは過去に運営されていたドメインのバックリンク、
Googleページランクなどを引き継ぐので新規ドメインを取得してサイトを作成するよりSEOで有利と言われています。
「期限切れドメイン」「オールドドメイン」と同義として使われる事があります。
https://www.topshelfequestrian.com/word/useddomain/

 

中古ドメインを取得する方法としては、有料ツールであるラビエル(販売終了)や中古ドメインゲッターなどを使って探したり、中古ドメイン販売屋さんなどから有料で購入するという方法があります。

しかし、中古ドメインには当たりハズレがあり、実際に中古ドメインの恩恵である上位表示の効果を実感できる中古ドメインは3割程度の確率とも言われています。
そのため、高い金額を出して有料で購入したからといって、必ずしも上位表示するわけではないのが中古ドメインの現実です。となれば、中古ドメインのおすすめの取得方法としては自分で探すことです。

海外のサイトなどから自分でドメイン情報を探して、そういったサイトの情報を元に中古ドメインのデータをAhrefsやWayback machineなどを使って精査して取得していくのが良いですね。
 
 

アフィリエイトにおすすめのサーバーの選び方

さて、ドメインの準備が揃ったあとに必要になるのはドメインを設置するサーバーです。

・サーバーとは?

サーバーとは、インターネットやLANなどのネットワークを通じて受けた要求(リクエスト)に応じて、
何らかのサービス(service)を返す役割を持ったシステムのことである。
http://www.sophia-it.com/content/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC

ここでサーバーとドメインの関係について簡単に説明しますと、よく言われるのはマンションと部屋の関係に似ていると例えられます。
サーバー会社がマンション全体を指し、ドメインはマンションの中の部屋にあたります。
※一般的に使われる共用レンタルサーバーの場合、そんなイメージでサーバーとドメインの関係を考えるとわかりやすいかと思います。

また、アフィリエイト運用においてサーバーを選ぶ際には、できればメインサイト用のサーバーと、サテライトサイト(バックリンクサイト)用のサーバーを分けて活用していくといいでしょう。
理由としては、メインサイトとサテライトサイトを同じサーバーで運用している場合、IPアドレスが同じになってしまい、検索エンジンから自作自演が見抜かれて、サイトがペナルティを受ける恐れがあるからです。

一方で現時点では、GoogleはIPアドレスを見ていないという話もありますが、今後のリスクヘッジとしてIP分散させておくために、メインサイト用とサテライトサイト用のサーバーを分けておくといいでしょう。
 

レンタルサーバーを選ぶときのポイント

それでは実際にレンタルサーバーを選ぶときのポイントについて解説していきましょう。
条件としては、以下に挙げたポイントに注意して探してみることです。

1、マルチドメインに対応している
2、サイト表示が軽い(重くない)、動作が安定している
3、管理画面が使いやすい
4、PHP・CGIに対応している
5、ワードプレスの自動インストールに対応(WordPressを運用する場合)

1、マルチドメイン対応

マルチドメインとは1つのサーバーで複数のドメインを設置できることです。
サイトを量産する場合、多くのドメインをサーバーに設置していくことになるので、マルチドメイン対応でないサーバーの場合には、都度サーバー契約を増やしていく必要があるため、サイト量産をしたい場合にはマルチドメイン対応のサーバーを選ぶと良いでしょう。
 

2、サイト表示が軽い、動作が安定している

サーバーによってはサイト表示がやたら重く感じたり、メンテナンスなどが多くトラブルが多発しがちなサーバーもあります。サーバーを選ぶ際には、サイト表示が軽くて動作が安定しているサーバーを選ぶと良いですね。また過去にトラブルの多発したサーバー会社などには注意が必要です。

かつて、サーバー会社Fは、2012年に大規模トラブルが発生してユーザーデータが全て消失して大炎上したことがありました。また一方で、サーバー会社Rは、検索エンジンがアクセスしづらい状況になったり、検索エンジンのクローラーをブロックしてしまうという経緯もありました。そういったトラブルが多いサーバー会社には注意しましょう。
 

3、管理画面が使いやすい

サーバー会社によっては、管理画面が見辛くてドメインの設置作業などがわかり辛いサーバーもあります。
なるべく管理画面が見やすく使いやすいサーバーを選びましょう。
 

4、PHP・CGIに対応している

ワードプレスやアクセス解析ツールをサーバーに設置するときに、最新のPHPに対応しているサーバーでないとツールが作動しない場合がありますので注意しましょう。
新しいツールを利用するときは、なるべくそのツールの推奨サーバーを選ぶとトラブルなしでスムーズに設置できます。
 

5、ワードプレスの自動インストールに対応している

・ワードプレスとは?

WordPress(ワードプレス)は、オープンソースのブログソフトウェアである。
PHPで開発されており、データベース管理システムとしてMySQLを利用している。
単なるブログではなくCMSとしてもしばしば利用されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/WordPress

ワードプレスは、無料ブログに代わり独自ドメインでブログを運用していくために、多くのブロガーに人気のブログソフトウェアです。アフィリエイターには、自分で構築するバックリンク用のブログシステムとしても人気です。

WordPressをサーバーに設置する際には、サーバーに自動インストール機能がついていると、とても簡単にWordPressの設置ができます。自動インストール機能が付いていないサーバーの場合には、WordPressの設置の際には自分でデータベースの設定作業などがあるので注意しましょう。パソコンが苦手な人の場合、多くはここがつまづくポイントにもなります。
ちなみにエックスサーバー、さくらサーバーなどは、ワードプレスの自動インストール機能が付いているので便利です。
 
 

メインサイトの構築におすすめのサーバー

エックスサーバー

エックスサーバー

メインサイトのドメイン運用先としておすすめするのがエックスサーバーです。
動作も安定しており、マルチドメイン対応で独自ドメインは無制限で設置できます。
CGI・PHPにも対応しており、なんといっても便利なのがワードプレスの自動インストール機能。

ワードプレスをサーバーに設定する場合、通常データベースの設定などは自分で行う必要がありますが、エックスサーバーは自動インストール機能が付いているので、面倒なワードプレスの設置作業があっという間にできます。

価格は、一番安いX10プランでも月額1,000円(税抜)とその他の安価なサーバーに比べると少々割高に感じますが、メインサイト用のサーバーに契約しておきたいレンタルサーバーです。
http://www.xserver.ne.jp/

 

さくらサーバー

さくらサーバー
エックスサーバーと同じくサイト表示の安定性に定評があります。
最安値のライトプラン(月額129円)は、マルチドメイン20個対応・PHP・CGI対応、スタンダードプラン(月額515円)からは、マルチドメイン無制限・WordPressのクイックインストールにも対応しています。
http://www.sakura.ne.jp/
 

CPIサーバー

CPIサーバー
KDDIが運営するサーバーとして人気のCPIサーバー。
レンタルサーバープランでは、12か月契約で初期費用が無料、ひと月あたり3,800円(税別)にて運用できます。
マルチドメイン無制限、CGI・PHPにも対応した確かなスペックで安定していると評判です。

以前は日本語ドメインに非対応でしたが最近は日本語ドメインにも対応して、現在のところIP分散にも対応しているので、IP分散を検討しているサイト量産型のアフィリエイターにはおすすめのサーバーになります。IP分散していればメインサイトだけでなく、サテライトサイトの構築にも使えますね。
http://www.cpi.ad.jp/shared/index.html
 
 

サテライトサイトの構築用におすすめのレンタルサーバー

99円サーバー

99円サーバー
最安値のエコノミープランだと月額99円、データベース作成はできませんが、メールアドレス無制限・ドメイン無制限で設置が可能です。まさにサテライトサイト(バックリンクサイト)用のサーバーとしておすすめです。
http://99yen.jp/
 

ミニバード

ミニバード
半年以上の利用で月額250円、独自ドメインは50個まで設定OK、PHPやCGIも対応しています。
初期費用1500円込みで年間合計額が税込4,860円とこちらもリーズナブルですね。
ミニバード
 
 

例えば、100サイト以上の多くのサイトを作成していく量産型のアフィリエイターの場合、IP分散のためであったり、サーバートラブル時のリスクヘッジも兼ねて多くのサーバーを使用していくことが多いので、自分の利用用途にあったサーバーを活用してアフィリエイトサイトを運用していきましょう。
 
 
 


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